敏感肌の原因と正しい対策
敏感肌(アトピー、乾燥肌)の症状・原因・対策を正しく理解し、肌への刺激を最少に抑えることで、皮膚が本来持つバリア機能(皮脂膜)を修復し、みずみずしい健康な素肌をつくりましょう。
敏感肌は、皮膚のバリア機能が低下しているために、外界からの 刺激物質が簡単に皮膚の内部まで侵入することによっておこります。 敏感肌の原因には、個々が持って生まれた体質(肌質)のほかに、 体調不良、生活習慣(疲労、睡眠不足)、精神的なストレス等の内的要因と、 空気の乾燥、紫外線、大気中のほこり、(化学)合成石鹸や(化学)合成シャンプー剤に 含まれた化学合成物質による影響の外的要因とがあります。
こうしたさまざまな外界の刺激から守るために、肌の表面には 皮脂膜と呼ばれる、生まれ持った皮膚のバリア機能が存在します。 ところが、この肌のバリア機能が低下すると、細菌やウィルス、 アレルゲンなどの刺激物質が皮膚の内部へと侵入しやすくなり、わずかな 刺激に対しても、素肌は敏感に反応する様になっていきます。
それに加えて、刺激が強く、 硬い化学繊維(ナイロン)のタオルやスポンジを使って、体をゴシゴシと擦って洗うことは、 皮脂膜を必要以上に剥がし、地肌をむき出しの状態にさらしていることにもなります。 この様に私たちは無意識のうちに、肌のトラブルに陥りやすい環境に囲まれて生活しているのです。
今や、成人の3人に1人、子供・乳幼児の2人に1人が、敏感肌の体質を持ち、 肌や頭皮のトラブルに悩まされていると言われています。
石油から作られた(化学)合成石鹸や(化学)合成シャンプーを使用することは、 肌の汚れを強力に落とす反面、強い化学合成物質の影響によって、皮膚のバリア機能である 皮脂膜までも破壊してしまいます。 その上、化学合成繊維で作られたタオルやスポンジを使って、 肌をゴシゴシと強く擦って洗うことは、皮脂膜を根こそぎ取り去って、 肌をむき出しの状態にし、地肌の表面にまで傷をつけることに なります。
敏感肌の対策には、まず、この傷ついた皮脂膜をていねいに 修復することが必要です。
皮脂膜とは、汗腺を伝わって皮膚の表面に排泄された汗(水分)と 皮脂(油分)が混じり合ってできた、理想的な天然の保湿クリームのことで、 誰もが生まれ持っている皮膚のバリアとしての役割を果たしています。 ところが、21歳頃をピークに、皮脂腺が皮脂を 分泌する量が大幅に減少し始め、皮脂膜の 形成が不十分になります。
こうして失われた不完全な皮脂膜を修復するには、
敏感肌と健康な素肌
肌に優しい天然海綿スポンジ
肌の刺激しないカリウム石鹸
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